スタミナラーメン・娘々餃子で、お馴染みの漫々亭です。娘々の源流「福田師匠」最後の愛弟子が30年前の元祖の味を頑固に守ります。

娘々餃子

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一番のこだわりは、なんと言っても皮です。漫々亭の餃子は、厳選された○○産最高級小麦を使用し・・・と言いたいところですが残念ながら違います。安全性だけは注意して業務用上級品を使用していますが、一般の市販品とさほど変わりはありません。しかし手間のかけ方が尋常ではありません。機械で練ったのでは何故かできないというか手練りでないと仕上がりが微妙に違ってきます。とにかくコレが重労働。その後は寝かせです。これがシビアで温度と時間が湿度(季節や天候)などでも微妙に調整しなければなりません。

修行当初は腕が鉄棒のようで肩が上がらなくなり心中「パン屋に修行にきたんじゃねえゾ!」なんて考えてました。餃子の皮は脇役です。あれだけ苦労しても皮の味を感じさせないことが大切なのです。焼き時にしみ出た肉汁がゆっくり皮にしみこんで焼き上がり具と皮が一体となって、あの香ばしい餃子になります。皮があってこそ餡が生きる、餡があってこその皮でドッチの味?という意識はなくなります。市販の皮と食べ比べて見ると全く違います。正直申し上げて業者さんや市販品など様々な皮を試してみたのですが、どうしても皮の味が残ってしまうんですよね。娘々系独自のスパイスの効いた、あの味を100%引き出すには想像以上の手間がかかります。ちなみに具(餡)の方は配合量と寝かせは大切ですがミキサーも使っています。

娘々餃子はタレかけないで、そのままでもお召し上がりになれるというか、実際にそうしているお客様も、けっこう見受けられます。個人的には当店自慢のラー油だけ、それも下に沈んだミソを塗って食べるのが好きです。辛いのが大丈夫な人は是非お試しください。オススメは最初の2個はそのまま、次の2個はラー油のみ、最後の2個はタレかけて食べれば一回で三種類の味が楽しめて得した気分になれるかも?(よけいなお世話ですか?)

photo211.jpg最後に昨年より師匠の体調不良により十分な皮の仕込が困難になり汎用(業務用)の皮を併用していた時もありました。リニューアル後は元の味に戻っていますのでご安心ください。

2010年4月

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漫々亭

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